■ File2Bmp - 任意のファイルを画像の中に隠す
ソフト概要
ソフトの実際の画面は本ページに提示した図と違う場合があります。本ページの図はご参考程度にお願いします。ソフト名 | File2Bmp |
バージョン | V1.2(final) |
日本語名 | ファイル・ツー・ビットマップ |
ライセンス | 無料 |
動作環境 | Windows7 / Windows Vista / WindowsXP |
今すぐダウンロード
*免責:本ソフトの使用は自己責任でお願いします。
本ソフトを使用したことによって発生した極秘ファイルの紛失・破壊・漏洩およびこれが故に発生した二次災害などについて、
作者は一切責任を負いかねません。
【画面プレビュー】
V1.2 finalの追加機能 (ファイルのドラッグ&ドロップ処理)
ソフトの説明
本ソフトは任意のファイルをビットマップ画像の中に隠してくれます。
画像サイズが大きいほどより大きいファイルを隠すことができます。
本ソフトは無料版です。ぜひお試しください。
本ソフトさえ手にすれば、重要なファイルも簡単に持ち歩いたり、メールしたりすることができます。
第三者にはただの綺麗な画像にしか見えません。
本ソフトとファイルを隠した画像両方を持っていないと、隠したファイルを取得することはできません。
重要なファイルを隠した画像と、ほかのたくさんの綺麗な画像をご一緒に保存しておくと、どの画像にファイルが隠されてあるのかが知らない人には本ソフトを持っていても、隠しファイルを取得することができません。
なので、第三者に盗み見られる可能性はさらに低くなります。
これで重要なファイルの紛失・盗難・メール郵送。。。なんでも安心!
なくなったら困る重要なファイル・極秘ファイルは画像に隠してから、幾つかの記憶媒体にバックアップを取っておいても漏洩の心配なし!!
使用方法
■ファイルを画像に書き込む処理の手順
①ファイルを隠したいビットマップ画像を選択します。
*
ビットマップ画像の作成には画像変換ソフト(ImageFmtConverter)をご利用ください。
②画像を選択すると、画像のサイズ(バイト単位)がこちらに表示されます。
③選択したビットマップ画像のピクセルフォーマットがこちらに表示されます。
*本ソフトで対応するビットマップ画像のピクセルフォーマットは「24bit RGB」です。(*1)
④画像に保管したいファイルを選択します。
⑤選択されたファイルのサイズ(バイト単位)がこちらに表示されます。
*ビットマップ画像のサイズが大きいほど、より大きいサイズのファイルを書き込むことができます。
*
ヒント: 画像に書き込むファイルの形式には制限がありません。
圧縮ファイル(Zip,LZHなど)も画像に書き込むことができます。
より大きいサイズのファイルを圧縮してから画像に書き込む方法を活用してください。
⑥該当ボタンを押すと、選択した画像にファイルを書き込みます。
⑦リンクを押すと、該当使用方法ページに遷移します。
①処理が正常終了すると、ステータスに「正常終了」と表示されます。
処理が正常終了すると、左図のようになります。
①元画像ファイルのバックアップファイル
*元の画像ファイル名 + "_BK" + 元の拡張子というファイル名でバックアップされます。
②ファイルを書き込んだ画像ファイル
*
ヒント:USBなどの記録媒体で運ぶ場合、元画像とファイルを書き込んだ画像を一緒に保存するのはやめましょう。
本ソフトについて少しでも了解がある第三者は、画像のファイル名からヒントをうけることができます。
左側の図のように、たくさんの画像ファイルを記録媒体に保存して運ぶと、紛失・盗難されても、どの画像にファイルが隠れてあるのか知らないため重要なファイルの復元が難しくなります。
■ファイルを書き込んだ画像からファイルを読み取る処理の手順
①ファイルを書き込んだ画像を選択します。
②読み取れたファイルを保存するディレクトリを指定します。
③該当ボタンを押すと、画像からファイルを読み取り、選択したディレクトリに保存されます。
*作成されるファイル名は画像に書き込む時のファイル名と同じです。
①処理が正常終了すると、ステータスに「正常終了」と表示されます。
指定したディレクトリに、画像から読み取ったファイルが保存されます。
*1 本ソフトはピクセルフォーマットが「24bit RGB」のビットマップ画像しか対応しません。
本ソフトでファイルを書き込むためのビットマップ画像を作成する場合、各画像処理ソフトでの設定方法にご注意ください。
例: 下図は「Adobe Photoshop」でビットマップ画像を作成する際の設定方法です。
インストール方法
①公開したwebサイトからファイル(File2Bmp.V1.0.exe)をダウンロードします。
*ダウンロードしたファイルは自己解凍式の圧縮ファイルです。
*なお、実際のファイルサイズは画像と違う場合があります。詳しくは公開サイトをご覧ください。
①ダウンロードしたファイル(File2Bmp.V1.0.exe)をダブルクリックします。
②解凍したファイルの保存場所(ディレクトリ)を指定し、「install」ボタンを押します。
そうすると、下記のようなファイルが作成されます:
・File2Bmp.exe ---->本ソフトの実行ファイル
・msvcr110.dll ---->Microsoft .Net Framework 3.5のライブラリ
・readme.txt ---->説明ファイル
①File2Bmp.exeをクリックすると、本ソフトが起動されます。
*もっと便利に本ソフトを起動させたい場合は、デスクトップにショートカットを作成することをお勧めします。
本ソフトを実行するには「Microsoft .Net Framework 3.5」が必要です。
必要なライブラリは同梱しますので、通常別途インストールする必要はありません。
注!:下記のような「実行時システムエラー」が発生した場合(画像は例です)、マイクロソフトのサイトから.Net Framwork 3.5をダウンロードし、インストールしてください。
尚、マイクロソフトサイトのバージョンアップなどで上記の「Microsoft .Net Framework 3.5」のダウンロードページが表示できなくなった場合、グーグル(www.google.com)などの検索サイトで「.Net Framwork 3.5 インストール」を検索してください。
WindowsXP上で本ソフトを実行するためには、必ずMicrosoft .Net Framework3.5をインストールする必要があります。
アンインストール方法
実行ファイルを削除します。
(本ソフトはwindowsレジストリの書き込み操作は一切行いません。)